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キャスパーアプローチ キャスパーチェア

【ゆったりして気持ちいい】
キャスパーチェアに座って頂いた皆様の多くの感想は、「小さい椅子なのにゆっくり座れる」というものでした。
長く座ってみると、頭部から背筋に掛けて軸のようなものを感じるようになります。これは、筋肉で支えられているのではなく、骨格を無理なく整え安定させることで生まれる感覚。その結果、不要な力が抜けてリラックス感を覚えます。
【もたれる】から【のせる】
キャスパーチェアは、重度肢体不自由児・者用のオーダーメイド車いすなどの制作である村上潤氏が考案した「キャスパーアプローチ」という技術を起立木工が一般用の椅子に展開したものです。
従来の椅子は、背もたれに「もたれる」のですが、キャスパーチェアは胸郭(背骨で囲まれた部分)より上部をこの背板に「のせる」ようにして安定して座ることが出来ます。背板に回転軸を設け、個々の体型に馴染ませ微妙な角度を持たせることで、多くの人の胸郭を「のせる」ことが可能になりました。
このキャスパーチェアは、理屈抜きに、疲れにくく座りやすいことを目指した椅子です。この椅子が多様に展開することで、健常者だけでなく、長時間座れなかった高齢者などの日常生活を根底からサポートしたいと願っています。
キャスパーチェア

キャスパーチェアの要素

キャスパーチェア機能説明1

キャスパーチェアの座り方
「もたれる」から「のせる」
キャスパーに座って頂いた皆様の多くは「小ぶりな椅子なのにゆったり座れる」というものでした。キャスパーチェアは、背にもたれる従来の座り方とは違う理論で設計されています。優しく包み込む背に胸部をのせると、無意識に自然なラインで胸から頭部に(骨格軸)が形成されます。ですから過剰な筋緊張から解放され、今までに無い「リラックス」が得られるのです。

キャスパーチェアの説明2座高10cmタイプ座高32cmタイプ座高40cm

ポイント10倍キャスパーチェア タイ製

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